えいえいおー

元証券マンが梅田界隈でランチや日常の事を書きなぶってます

元証券マンの独り言

おはようございます。

連休どうお過ごしですか。

株については連休前に日米ともに大幅下落

連休中のアメリカではFOMCがあり0.5%の利上げ発表。事前に0.75%の利上げについて触れてたので3月と同様利上げ発表後に悪材料でつくしでNYダウは1000ドル近く上昇。

今後0.75%の利上げについては否定的と言う事で株価は利上げにも関わらず急上昇。

ハイテク株も利上げについて耐久性が出てきてる感じですね。

日本株についても選挙が控えてるので票稼の経済対策等出てくるのではないかと言う期待もあるので当面は好業績の押し目買いが効率的になるとみてます。

 

有名ですがアメリカではこう言う格言があります。

セルインメイ…
「セルインメイ(Sell in May)」とは、「株は5月に売れ(株価が5月に高値をつける傾向があるため、株式を売却した方がいい)」という意味の相場格言です。

これは有名な格言ですけど実は続きがあります。

「セルインメイ」の続き
正確には「Sell in May and go away, don’t come back until St.Leger day.」で、直訳すると「5月に売ってセント・レジャー・デーまで戻ってくるな」となります。

セント・レジャー・デーとはイギリスの有名な競馬レース「セントレジャーステークス」が開催される日(毎年9月第2土曜日)のことです。 
つまり「株は5月に売れ」だけでなく、「9月の第2土曜日までは市場に戻ってはいけない」と続けるのが正式となります。

この格言の発祥は古く、150年程前とも言われています。

ロンドン駐在の外国人実業家が夏季休暇を終えて帰国する前に、リスク抑制のためにとった投資行動に由来しているようです。

セルインメイはなぜ起こるのか?
米国の株式市場は、5~8月にかけて株価が下がりやすく、9月半ばから年末にかけてはハロウィン効果と呼ばれるアノマリーがあり上昇しやすいと言われています。

この原因について、いくつかの理由が重なって起こっていると考えられています。 
①米国の税制度
米国では、税金の還付が2月から5月くらいまでおこなわれ、その資金は消費や投資にまわるため5月までは相場が強くなりがちです。(還付金額は、例年20~30兆円と言われています。) 
信用取引の決済 
年末は、株価が上昇する場面が多く見られます。

株価が上昇しているときは、信用取引の買い残が増加しやすくなります。 
信用取引とは、証券会社からお金または株券を借りて株式を売買する取引のことです。最大預けた担保の評価額の3.3倍くらいまで取引できます。

この信用取引には、買建後の半年以内に決済するというルールがあります。決済を反対売買(売却)でおこなう場合は、半年後である6月頃に集中しやすく株価が下がりやすいと言われています。

③夏季休暇
欧米では、夏季休暇を1ヶ月以上と長期にとる傾向があり、市場参加者が少なくなった市場は売買が少なくなり、株価が上昇しにくい傾向があります。

ヘッジファンド45日ルール
ヘッジファンドが投資家から解約を受け付ける場合、以前は決算期の45日前までに申し出る契約となっていることが多いとされていました。そのため4半期決算(3月、6月、9月、12月)の45日前である2月、5月、8月、11月に株価が下落すると言われていましたが、現在では45日前ルールは主流ではなくなり、「毎日」または「毎月」とするヘッジファンドが増え比較的自由に解約ができる状況になっています。

警戒する根拠は薄れたと言ってもいいでしょう。 
⑤格言への意識
こういう格言があると、少し株価が下がっただけでも「セルインメイ」が頭をよぎり売却する投資家が多く、結果的に格言どおりの相場になってしまう。

結果的にどうなのかと言うとその年によりけりです。今年については4月までアメリカ株は売られました。ここから一段安はイメージ湧きにくいですしコロナショックの時は急落後は月関係なくはほぼ揚げっぱなしでした。

意外に⑤が当てはまったりするかもしれませんね。

しかし、11月から2月までがアメリカでは1番美味しい時期とも言われてきますが最近そういったアノマリーは通用しなくなって気もします。

 

とりあえず証券会社の営業マンは連休前、連休後にセルインメイを理由に売却をすすめ5月中ひどい営業マンは連休明けすぐ買い戻す上がろうが下がろうか買いを勧めます。

対面証券会社で取引をしている人は気をつきましょう。

 

 

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